FAQ
よくあるご質問
Q.他の団体との違いは何ですか?
A. 参考にしている文献数や内容の充実度がそれぞれ異なります。教え方に各団体の特色があり、人それぞれの感じ方なので一概に比較することは難しいですが、下記4団体の講習を受講した感想です。あくまでも一個人の感じ程度に受け止めて下さい。
・メディック・ファーストエイド
種別:CPR-AED / 応急手当て
人数:一人
筆記試験:無し
認定範囲:国際修了(日本含む 140ヶ国)
有効期限:2年
内容、実技練習、講習雰囲気共に素晴らしく、全てにおいて満足でした。衛生管理や傷病者のプライバシー保護などの概念はここでしか学べません。講習時間は長いですがとても充実しています。
・AHA ハートセイバー・ファーストエイド
種別:応急手当て
人数:25人ぐらい
筆記試験:有り
認定範囲:国際修了(アメリカ・日本)
有効期限:2年
元々、医療従事者向けの団体ですが、一般市民向けのコースが開催されたので参加しました。
受講者は医者、救命士、看護師等がほとんどで一般市民は私だけでしたが、積極的に会話出来る方なら医療現場の話などが色々聞け参考になります。テキストはやや医療従事者向けで固い感じです。
・日本赤十字社 基礎講習
種別:CPR-AED
人数:40人ぐらい
筆記試験:有り
認定範囲:国内のみ
有効期限:2年
受講料も安いことから大人数での講習になります。軍隊的な規律のある雰囲気のトレーニングが好きな方に向いています。また人数が多い為練習時間はとても短く、この講習だけでは物足りないかもしれません。
・消防庁 普通救命講習
種別:CPR-AED
人数:3人
筆記試験:有り
認定範囲:国内のみ
有効期限:3年
低人数の講習です。日々救命に関わる方が講師なので、お話がとてもリアルで必然的に受講する側も真剣になります。
Q.途中退場した場合はどうなりますか?
A.メディック・ファーストエイドのカリキュラムには必須項目とオプション項目があります。
必須項目が修了しない場合には参加証の発行となり、後日残りの必須項目が満足に修了された後、国際認定修了カードが発行されます。
Q.受講生ガイドをなくしました。
再訓練(リフレッシュ)は受けれますか?
A.再訓練(リフレッシュ)は受講生ガイドをご持参頂く必要がございます。紛失された場合には再購入して頂くことで受講可能です。
Q.開始時間に間に合いません。
途中参加は可能ですか?
A.他の受講生がいる場合には、練習時間の減少や終了時間の延長に繋がりますので、受講日の振り替えをお願い致します。